羽田空港で働く従業員
一人ひとりが「東京」の代表として、
誇りを持って掲げるメッセージです。
すべてのお客さまを
最高のおもてなしでお出迎えし、
すべてのお客さまに、
最高の便利、安心、ワクワクを
提供する。
それを目指し、空港全体の
一体感を向上させ、
社会に認知させる
ブランディング活動。
それがWE ARE TOKYOです。
WE ARE TOKYO活動の認知向上を図るために、多くの従業員の動線であるメイン通路にダイナミックなロゴのトリックアートを製作。これまで退屈だった通路に、WE ARE TOKYOというメッセージと、共に働く従業員の姿を映しだすことで、従業員を鼓舞する空間へと変貌させました。このデザインは2016年のRed dot design award、IF design awardを受賞しました。
※レッド・ドット・アワードは、1955年からプロダクト、コミュニケーション、コンセプトの3つのコンペティションにおいて、世界中のデザイン・トレンドを網羅する形で審査が行われる世界的なデザインコンペティションであり、世界3大デザイン賞の1つに数えられています。
※iFデザインアワードは、ドイツ・ハノーファーを拠点に、同国で最も長い歴史を誇るデザイン団体iF International Forum Designが、1953年から毎年優れたデザインを表彰するもので、こちらも世界3大デザイン賞の1つに数えられています。
このブランドブックでは、同じ方向を向いて一つのチームになるために、様々な職種の方々の想いを紹介しています。
このロゴの形は、一人ひとりが同じ方向をむいてメッセージを声に出している「ふきだし」をイメージしています。
また、ブックにはロゴの形のプレートが付属しており、これにメッセージを書いて共用スペースの壁面に掲出することでより多くの従業員が参加し、その想いを伝えられるようになっています。
国際線ターミナルで働く、様々な職業のおよそ8,000人の従業員。その一人ひとりを空港を支える「ヒーロー」として、トレーディングカードのように、彼らの職業や姿を伝える企画、それがWE ARE TOKYO Catalogueです。この企画は全従業員の紹介を目標として継続実施中であり、現在もその参加者数を伸ばしています。
このデザインでもRed dot design award、IF design awardを受賞することができました。
※レッド・ドット・アワードは、1955年からプロダクト、コミュニケーション、コンセプトの3つのコンペティションにおいて、世界中のデザイン・トレンドを網羅する形で審査が行われる世界的なデザインコンペティションであり、世界3大デザイン賞の1つに数えられています。
※iFデザインアワードは、ドイツ・ハノーファーを拠点に、同国で最も長い歴史を誇るデザイン団体iF International Forum Designが、1953年から毎年優れたデザインを表彰するもので、こちらも世界3大デザイン賞の1つに数えられています。
WE ARE TOKYO活動をお客さまに知ってもらい、楽しんでもらうために、気軽に写真を撮れるPhoto spotを館内に複数設置しました。
Photo spotは、4Fの「広小路」「TIAT SKY ROAD」など、全部で4箇所あります。
羽田にお越しの際はぜひ立ち寄って探してみてくださいね！
TOKYO、それは、世界から注目される
ニッポンの首都であり、中心。
羽田空港国際線ターミナルは、
そんな東京の玄関口です。
ひょっとしたら、海外からのお客さまが
はじめて出逢う日本人は、
私たちターミナルスタッフかもしれません。
だからこそ、私たち一人ひとりが、ニッポン、
そして東京の代表として
誇りを持ってお客さまをお出迎えし、
お見送りします。
そのために掲げる私たちのメッセージ、
それが「WE ARE TOKYO」です。
私たちは、空港を訪れるすべてのお客さまへ、
快適で思い出に残る素晴らしい体験をお届けします。
